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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-02-29 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

それから、建設公債特例公債の区分を廃止するという意味は、要するに、建設公債という考え方だと、これは公共事業目的公債あるいは公共事業特定財源という位置づけになります。いわば、国家財政のいろいろな経費の中である特定経費が財源的に優先経費として扱われる、そういうことになると、例えば財政合理化をする、節減をするという場合にその対象外になってしまう、そういうことではおかしいのではないか。

安藤実

2007-11-27 第168回国会 参議院 環境委員会 第5号

そのような個別の地方債に対する総務省のいろんなお考えについて、財務省として個々に云々する立場にはございませんが、ただ、委員のかねてより御示唆いただいている環境対策国債を新たに目的公債化して、として発行すべきではないかという点については、かねてより私どもとしましては、第一に、それがその特定分野の歳出に充てるための国債の増発ということにつながることになりますと財政硬直化につながる可能性があるというのが

木下康司

2007-05-10 第166回国会 参議院 環境委員会 第7号

先生御指摘のような環境対策国債を新たに目的公債として発行することにつきましては、環境対策のうち消費的支出につきましては、国の資産を形成するものではないということから、その他の経費と同様なんでございますが、将来世代への負担の先送りにほかならないということになってしまうという問題がございます。

松元崇

1982-03-31 第96回国会 参議院 商工委員会 第7号

そういうふうに市場におきましては、目的公債であれ、特例公債であれ、建設公債であれ、同じ金融的な機能を営みますものですから、現在、私たちとしてはもう一刻も早く公債発行額を縮小しまして、特に特例公債からは脱却しないといかぬというふうなことを緊急の課題としまして財政再建に取り組んでおりますときに、さらにある特定目的を持った公債発行するということは、財政再建を図っている上からいろいろ問題が出てくるんじゃないか

日吉章

1965-12-28 第51回国会 参議院 建設委員会 第2号

小酒井義男君 来年度の予算が、七千億といわれておる建設公債発行をして、しかも道路住宅等を重点に施策として政府がやっていこうというふうに聞いておるのですが、前にもちょっと触れたのですけれども、目的公債ということであれば、これは従来の予算に新しく発行する公債の額というものがプラスをされなければ、ほんとうの意味建設公債だということが言えぬと思うのです。

小酒井義男

1965-10-26 第50回国会 参議院 建設委員会 第2号

結局、財政——減税に一方応じようという段階でありますから、財政全般のたてまえから、建設的なものについては公債でまかなう方法をとろうじゃないか、こういうのがいまの進み方の段階でありますので、必ずしも道路については、ガソリン税を裏づけにする目的公債ということは、ちょっといま考えておらないわけであります。

瀬戸山三男

1963-03-15 第43回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

赤字公債のごときじゃなくて、目的公債と言いましたが、一番はっきりしているのは、有料道路を申し上げますと、この償還につきましても、一応のめどが立ちますときに国債発行して、十五年、二十年といたしましても、いつも収入めどがない、あまり将来の税金に負担さすべき国債というのでは、これはまたうかうかすると赤字の累積になりますので、明らかに有料道路のごときものであれば収入源があります。

北裏喜一郎

1956-02-23 第24回国会 参議院 建設委員会 第9号

ただ公団債形式をとりましたことに非常に有利な点があることは、これを認めることができるのでありまして、つまり公団債はいわば目的公債というべきものでありまして、一般公債発行の場合のように、これがともすれば無限軌道に乗りまして、巨額な債券の発行という事実に転化するおそれが非常に少いと見られるのでありまして、この意味におきまして、一般公債発行による場合はもちろんのこと、いわゆる建設公債あるいは産業公債

紅林茂夫

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